i-katsuについて

 

 胃に対して様々な良い働きをするといわれる胃由来の乳酸菌や生薬。

それらを組み合わせ作られた当店オリジナルのサプリです。

 

◆開発者である巣鴨駅前胃腸内科クリニックの院長の思い

◎i-katsuの由来とは?

胃に対して様々な良い働きをするといわれる胃由来の乳酸菌や生薬。

それらを組み合わせ作られたサプリを飲むことで、

胃に良い活動を”“胃に活力を”

そんな思いを込めて胃活=i-kastuという名前にしました。

 

◎i-katsuの開発経緯

「胃弱は体質だから治らないと言われた」

「薬を飲むと胃の調子が良くなるが、やめるとまた胃の調子が悪くなる」

胃腸や消化器の診療を行っているとそのような声をよく伺います。

確かに、胃の症状があり検査しても異常がなく体質的なものと言われそのまま様子見となってしまう方や、胃もたれ・胃痛・食欲低下・胸やけ・お腹の張りなどの胃腸の症状が薬で一時的に改善しても、やめると繰り返す症状に悩まされる方など大勢おられます。

そのような方に、胃腸症状に悩まされることなく、日々を穏やかに、食事を美味しく食べて頂けることを目標に構想に3年以上かけてこのサプリを作りました。

 

同じような環境・同じ食事をしていても胃腸の症状が出る方・出ない方がおられ、その症状の発症には、体質胃内環境腸内環境などが大きく関わっていると言われています。 

病院で処方する薬の多くは、症状自体は一時的に改善してくれますが、根底にある体質や体内の環境を変えるのは難しく、「薬で症状が一旦改善しても薬をやめるとぶり返す」ということを多くの方が経験されており、症状を繰り返さないための予防策や、より根本的な体質を改善するための方法が求めらています。

そこで、病院の薬では補えない、症状の発症・再発に関わる胃弱体質改善へのサポート、胃内・腸内環境の改善を目指してこのサプリを開発しました。

医師である僕が言うのも変ですが、皆さんが穏やかに健康的に食事をとっていただき、医療機関へ行くことが減って頂ければうれしい限りです。

当院オリジナルのサプリで皆さんの健康維持・健康サポートの一助となれれば幸いです!

 

 

◆こういう人におすすめ

もたれ・重たさ・不快感が気になる

シクシク・チクチクする

食事がいまいち楽しめない

食べた後に上がってくる感じがする、ムカムカする

のどや食道につまりや違和感を感じる

 ※実際に巣鴨駅前胃腸内科クリニックでサプリを飲んでいただいてる方々をこちらでご紹介しています

i-katsu

 

◆そもそも胃腸症状はなぜ起こるのか?胃弱とは何なのか?

胃腸症状の原因としては、①病気がある場合②病気がない場合2つがあります。

病気がある場合には、胃潰瘍や十二指腸潰瘍・胃がん、ヘリコバクターピロリ菌関連などが原因として挙がりますが、実は胃腸症状に悩んでおられる方の多くが、②の病気がなく症状があるパターンなのです。

 

実際に症状があり病院で胃カメラなどの検査を行っても異常がなく、問題ないと言われ胃薬を出されて診察が終わってしまったという経験をされた方も少なからずおられるのではないでしょうか?

このように病気がないにも関わらず症状が出てしまう方を「胃が弱い」「胃弱」「慢性胃炎」などと表現し、医学的には機能性ディスペプシアと呼ぶことが多いです。

胃の粘膜の知覚や胃の機能である胃酸の分泌や排出などの動きには、自律神経が関わっています。

心因的なストレスや疲れ・睡眠不足・食生活の乱れなどで自律神経の調整が乱れ、粘膜の知覚過敏が生じたり胃の機能が正常に働かなくなることで胃酸分泌過多となり胃痛が出たり胃の動きが低下することで食欲不振やもたれが出現します。

※胃の機能

胃酸の分泌:胃酸が分泌過多になると粘膜を刺激して痛みの原因になります。

食べ物の排出:胃の排出機能がおちると、もたれや吐き気が起こります。

 

※胃内細菌叢と機能性ディスペプシアの関係

同じようなストレスや疲れがあっても機能性ディスペプシアを発症する人とそうでない人がいます。

その差はいわゆる体質的な部分になってきますが、その一つに“胃内細菌叢”が関わっていると言われています。

健常な方と機能性ディスペプシアの方とで胃液の細菌叢構成を調べてみると、機能性ディスペプシアの方では典型的な腸内常在菌属であるバクテロイデス属、ビフィドバクテリウム属などに加え、病原性を持つエスケリキア属が多数検出されています。

機能性ディスペプシアの方に胃由来の乳酸菌の摂取を続けてもらい、胃液を採取し再検査したところ、これらの胃内細菌叢の異常の大部分が是正され、胃の症状も改善していたとの報告があり、胃内細菌叢が症状発症の一つの要因となっている可能性が示唆されています。

 

◆i-katsuの成分 

人の胃由来の乳酸菌LJ88・漢方の生薬の中で優れた作用と安全性が期待できるダイダイダイコンの種麦芽の3種類を厳選し、最適な量で配合したオリジナルのサプリです。

 

★それぞれの成分について★

乳酸菌LJ88とは?なぜ胃に乳酸菌なのか?

胃の症状を引き起こす要因の一つに「胃内細菌叢」が関わっていると言われています。

ある種の乳酸菌には胃内細菌叢を改善し、胃もたれ胃痛などの症状を軽快させる働きがあるとの報告があり、胃内環境改善・体質改善・症状の予防に寄与してくれると考えられています。

 

※LJ88の効果について※ 

①過剰な胃酸分泌抑制  ②抗ピロリ菌作用

 

①胃痛、胸やけ、胃もたれの原因となる胃酸の過剰な分泌の抑制

乳酸菌LJ88は、胃酸の分泌を促す「ガストリン」というホルモンを作る細胞に働きかけることで、過剰な胃酸の分泌を防止してくれます。

また、必要以上には胃酸分泌を低下させることはなく、正常の状態を保ってくれます。

 

胃酸過多の抑制

ヒトでの効果も確認されています

乳酸菌LJ88が胃症状を改善する効果は、ヒトボランティアを用 いた臨床試験でも確認されています。

一日当たり10億個、または100億個の乳酸菌LJ88殺菌体を6週間にわたり毎日摂取することで、有意 な胃食道逆流症関連症状の改善が見られ、胃症状の悪化なく改善した7名では、血中のガストリン濃度の有意な減少も確認されました。

胃酸過多の正常化

 

 

・制酸剤のリバウンドの抑制作用

胃酸を抑える薬を服用していると、やめた際に一時的にリバウンド反応を起こし、胃酸が分泌しやすくなりますが、LJ88を服用することでそのリバウンドが抑えられる可能性が示唆されています

胃酸のリバウンド抑制

 

②抗ピロリ菌作用

最近TVなどで多く取り上げられている「ピロリ菌」は胃がんを発症する原因の1つと認められていて、胃痛、胃もたれなど様々な胃のトラブルも引きおこします。このピロリ菌 の働きを弱めてくれるのもLJ88乳酸菌です。 乳酸菌LJ88とピロリ菌を同居させた実験では、ピロリ菌の増え方がおさえられることが明らかになりました。

抗ピロリ菌効果

 

<生薬について>

漢方を構成する生薬を組み合わせを考える中で重要な配合7情(はいごうしちじょう) と呼ばれる考えがあります。

強い相乗効果が生まれる組み合わせ、相手の素材の毒性を消去する組み合わせ、全く異なる作用を出させる組み合わせなど7種類になり、このことからと配合7情と言われています。

その中でも強い相乗効果が得られる組み合わせを考え、優れた作用と安全性が期待できるダイダイ麦芽ダイコンの種という生薬を厳選。

そしてその生薬を最適な抽出時間でオリジナルエキス化し、サプリとしました。

 

ダイダイ 

漢方では橙皮や枳実という生薬になります。

ミカンの皮に似た作用を持ち、胃腸の蠕動運動を高め、そのリズムを調整すると言われています。

胃が悪い場合の咳(せき)、胃弱者の嘔気、腹部膨満感の軽減、食欲がない場合の健胃(けんい)剤に用いられます。

※ダイダイに含まれる有効成分とその働き

・リモネン:健胃・整腸作用があり、腹部に溜まったガスを排出させる働きがあるため、お腹の張りや痛みを和らげる効果が期待できます。

・フラボノイド類(ナリンギン等):肥満に関与する前駆脂肪細胞の分化促進効果を持つ他、抗アレルギー作用や免疫力を高めるとも言われています。

・クマリン:血流改善作用。

 

麦芽

消化酵素とビタミンB群を含有しているため、消化を助ける作用があると言われています。また、グルタミン酸などのアミノ酸類を豊富に含んでいますので、消化器系の保護に役立つ可能性が高いと考えられています

※麦芽に含まれる有効成分とその働き

グルタミン酸:アミノ酸の一種で、胃酸の分泌を促し食物の消化を助けます。また、粘膜を厚くし粘膜の防衛機能を高めたり、迷走神経を興奮させ、消化管の運動を促進させます。その他、ピロリ菌の繁殖を抑える効果も報告されています

 

ダイコンの種

漢方では萊菔子(ライフクシ)という生薬になります。

萊菔子(ライフクシ)には消化促進作用があるとされ、胃弱による吐き気や胸焼け消化不良に効果的と言われています。

胃に入った食物をスムーズに腸管に送り込む作用があり食欲不振や便秘にも効果が期待できます。

※ダイコンの種に含まれる有効成分とその働き

イソチオシアネート:揮発性成分で、腸管を刺激し、蠕動運動を活発にすると考えられています

スルフォラファン:ピロリ菌に対する抗菌作用もあり、抗生物質の耐性を持ったピロリ菌にも殺菌効果がみられたの報告もあります。

(Fahey, J. W.; Haristoy, X.; Dolan, P. M.; Kensler, T. W.; Scholtus, I.; Stephenson, K. K.; Talalay, P.; Lozniewski, A. Proc. Natl. Acad. Sci. USA. 200299, 7610–7615.)

 

前述したダイダイ・麦芽と相性が良いとされ、組み合わせることで更に効果的になると言われています。

 

◆続けて飲んで頂くために◆

胃のコンディションを整え良い状態を作っていくには、サプリを継続的に飲むことも重要です。

そのため、安全性・飲みやすさ・価格にもこだわり製造しています。

 

・安全性・

i-katsuは安心して飲んで頂けるように、人の胃由来の乳酸菌・漢方の生薬を成分としております。

また、ikatsuは製造面でも安全性にこだわりをもっております。

国内大手製薬会社ゼリアグループと共同で開発し、製造もゼリアの日本の国内工場で医薬品と変わらないクオリティで制作しております。

 

・1日1回・

毎日飲むものなので、少しでも飲みやすいよいに11回、大きさも飲みやすいように9㎜大にしております。

 

・価格・

i-katuは高品質で安全性がありながら、1日約120円。

無理なく続けられるように価格面でも配慮いたしました。

 

◆商品詳細◆

【内容量】 30粒入り 約1か月分

【価格】 税込み 3600

【1日の目安】 11粒、11回お飲み頂きます

【栄養成分表示】

1粒当たり

エネルギー:1.15kcal

タンパク質:0.0084g

脂質:0.0096g

炭水化物:0.257g

食塩相当量:0.00036g

【原材料】

ダイダイ・ダイコンの種・麦芽エキス末・麦芽糖・乳酸菌末、セルロース、ステアリン酸カルシウム、プルラン、微粒二酸化ケイ素・セラック

【ご注意】

妊娠・授乳中の方、15歳以下のお子様はお召し上がりにならないでください。

「i-katsu」は(株)MBDの登録商標です。

 

実際にどのような方が飲まれているかは、“どんな人が飲んでいるの?”をご参照ください。

また、サプリについての疑問点はQ&Aをご参照ください。

 

文責:巣鴨駅前胃腸内科クリニック院長・神谷雄介

(消化器内科・内視鏡専門医)